インパクトのある研究提案書 “要旨”について
「研究者の歩きかた」セミナーシリーズ #3
-創発的研究支援事業へ挑戦しようとするあなたへ-
競争的資金申請の際、あなたの研究提案書が審査員によって最後まで読まれるとは限りません。「要旨」で研究のインパクトと魅力を端的に伝えることで、先ず書面審査を突破しましょう。 このセミナーでは、この「要旨」の考え方を整理し、執筆の際のポイントを提案します。様々な提案書執筆で役立て頂くことを目指しています。(講師:大西将徳 URA)
目次:
1. はじめに:研究提案書を書く際の大前提
“提案書”の役割
審査員の意識、申請者の意識
“提案書”(申請書)の文章としての性格
2. 研究提案が魅力的か
研究提案が “魅力的” とは
創発的研究支援事業における “魅力的”な提案とは
3. 書面で伝える技術:何を書くか
“提案書”は、審査員とのコミュニケーションツール
創発的研究支援事業の選考の観点
創発的研究支援事業の審査のされ方
要旨”と提案書本体の関係性
4. 書面で伝える技術:どう書くか
“提案書”の技術文書的側面
短時間での審査:理解容易性
5. URAによる申請支援
資料はこちらです。
「研究者の歩きかた」セミナーシリーズ #3 インパクトのある研究提案書 “要旨”について -創発的研究支援事業へ挑戦しようとするあなたへ-(2020年7月1日、3日)の資料【学内限定アクセス】