研究を大きくするスキルアップセミナー全2回(2022)
「研究者の歩きかた」セミナーシリーズ #13, #14
JSTさきがけや創発的研究支援事業など、若手研究者が研究を大きく発展させるための公募事業は多数存在します。しかし、研究費を効果的に使いながら大きな研究構想を描くことを難しく感じてしまうという若手研究者の声も聞かれます。
1. 研究の規模をワンランクアップさせる研究構想の広げ方
2. 研究を大きく広げる際に必要な研究概要図(ポンチ絵)作成
をテーマとしたセミナーを開催します。
対象:京都大学に在籍する教職員、大学院生
オンライン開催(Zoomウェビナー)要登録 受付終了しました
・申込締め切りは各回開催日前日17:00 ※当日正午までにウェビナー参加用URLをご連絡します。
・定員:各回500名先着順/定員に達し次第受付終了
・本学の教職員の方は、全学アカウント(…@kyoto-u.ac.jp)でGoogleにログインしてお申込ください。
大学院生の方など、申込フォームへログインできない方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ欄の
メールアドレスまでご連絡ください。
詳細はこちら(学内限定)
第1回「研究の規模をワンランクアップさせる研究構想の広げ方」
日時:2o22年3月11日(金)15:30〜16:30
講師:久住亮介(京都大学 農学研究科森林科学専攻・助教、2021年度創発的研究支援事業採択)
新熊亮介(芝浦工業大学 工学部情報工学科・教授、2018年度JST戦略的創造研究推進事業さきがけ採択)
科研費研究活動スタート支援、若手研究等の数百万規模の研究から科研費 基盤B、JSTさきがけ、創発的研究支援事業等の数千万円規模へ研究規模を広げようとする際には、研究規模に応じた研究構想の立て方や、研究費の組み立てを考える必要があります。
JST創発的研究支援事業、JSTさきがけ等で研究を進められてきた2名の講師を招き、研究規模を押し広げながら研究を進める魅力と、Tipsをご紹介いただきます。
第2回「伝わる研究概要図の作り方」
日時:2022年3月22日(火)15:00〜16:30
講師:有賀雅奈(桜美林大学 リベラルアーツ学群・助教)
研究費獲得のためには、研究構想を審査員に的確に伝えることが重要です。
一つのカギは研究構想(ポンチ絵)です。研究規模が大きくなれば、
それに応じた研究概要図を作成することが求められますが、どのような図の形式にすべきか
どの情報を削るべきか等、悩むことは多いのではないでしょうか。講師に有賀雅奈氏を迎え、
具体的な研究概要図のbefore-afterも取り上げながら、効果的な研究概要図作成のコツを
ご紹介いただきます。
<ご自身の研究概要図に、有賀先生からのブラッシュアップコメントがほしい方を募集します>
以下の条件を満たす方を対象とします。
・学内向けのセミナーで図が公開されても良い(後日学内限定動画配信の可能性もあり)。
・講師との事前打ち合わせ(30分程度、日程は応相談)に参加できる。
・3月22日の「伝わる研究概要図の作り方」セミナーに参加できる
(セミナー中にコメントをいただく可能性があります)。
先着10名の方には、第2回セミナー講師の有賀先生より研究概要図ブラッシュアップのアドバイスを
文章でお返しいたします。こちらで選抜させていただいた3件の研究概要図については、
セミナーの場でブラッシュアップのbefore-afterを公開し、有賀先生にブラッシュアップのポイントを
解説していただきます。希望される方は詳細ページ(学内限定)からお申込ください。